四十肩、五十肩とは

eca39dfc893a26ddd502014d3e958045_s
正式名称は「肩関節周囲炎」という肩関節の周囲に炎症がおきる事をいいます。

四十肩、五十肩の原因

はっきりとした原因はわかっていません。

発症する年代が40代、50代の方に多いため、このような名前がつけられていますが、男女によって発症者の差があることもなく、不明な点が多い症状です。

※ただし、過去にスポーツや仕事で肩関節にを酷使して、痛めた経験があったり、いったん四十肩、五十肩を経験すると治りにくい傾向にあるようです。

四十肩、五十肩の症状

  •  腕の上げ下げで肩がいたむ
  •  腕をねじると肩がいたむ
  •  Tシャツを着たり脱いだりするときに痛い
  •  髪を結う時に肩が痛い
  •  入浴時に頭を洗うのが困難
  •  着物、浴衣などを着る時、帯を結ぶ動きが痛い 等の症状が特徴です。

※四十肩、五十肩に似た症状で「石灰沈着性腱板炎」という疾患があります。肩腱板内にリン酸カルシウム結晶が沈着しておこる炎症の事ですが、この場合、自然に痛みが抜けるのに時間がかかるため外科的な治療が必要になる場合があります。

四十肩、五十肩の施術には、カイロプラクティックが大変有効です。

四十肩、五十肩の症状は時期によって移り変わって行きます。

          •  急性期(約1週~3ヶ月) じっとしていても肩が痛み、この時期には安静が必要です。
          •  慢性期(約4ヶ月~6ヶ月) 痛みは和らいできていますが、肩の動きがとても悪くなっている状態です。
          •  回復期(約6ヶ月~2年) 痛みも運動制限も少なくなってきます。

※個人差があります。

この回復期まで待てば痛みは軽減して生活に支障がなくなってきますが、慢性期の段階で肩関節のケアを行っておかないと肩関節の動きが悪いままになってしまうことがあります。

カイロプラクティックでは、慢性期の段階で肩の動きを固めてしまっている肩甲骨周りや上腕にかけての筋肉を慎重にほぐしていきます。

そして、脊柱のバランスを整えて肩に負担のかからない状態にしていきます。

カイロプラクティックは四十肩、五十肩で動きの悪くなってしまった肩に有効です。

痛みが引いたら積極的に運動することが大切

急性期の痛みが引いてきましたら、肩の関節が固まらないように運動やストレッチで肩をしっかり動かしてあげることが、四十肩、五十肩を改善させる上で大切なことです。