腓骨神経麻痺とは

hikotu
腓骨神経が圧迫や傷を受けた際に麻痺を起す症状です。
感覚障害と運動障害を起こし、感覚障害では足の甲から脛の外側にしびれ感が出て、運動障害では指や足首を反らせておくことができなくなり、下垂足になってしまいます。

腓骨神経麻痺の原因

腓骨神経を外部から圧迫することが主な原因です。
腓骨神経は膝の裏から膝の外側の腓骨に通っています

  • 長時間脚を組んで座っている
  • 固い床に横向きで寝てしまう
  • 草むしりなどで長時間しゃがんでいる状態
  • 関節リウマチ
  • 腫瘤

腓骨神経麻痺の症状

  • 膝下の外側から足の甲にかけてのしびれ、感覚麻痺
  • 足首や指を反らせることができない
  • つまづきやすい
  • サンダルなどが脱げやすい
  • 歩く時膝を高く上げないとつまづいてしまう
  • 腓骨骨頭をたたくと足の甲にかけてしびれる

腓骨神経麻痺の治療

時間の経過で回復が見込める場合は保存療法で3か月ほど様子を見ます。
つまづいてケガをする可能性がある場合はギブスなどで固定します。

腓骨神経を圧迫している原因が腫瘤や骨折であった場合は手術で原因を取り除いて行きます。

腓骨神経麻痺の予防

  • 膝裏に強いゴムが来るようなハイソックスなどを履かない
  • 脚を組まない
  • しゃがむ作業が多い方は時々脚を伸ばす
  • スポーツの際、膝のサポーターやテーピングを正しくつける

腓骨神経麻痺の施術には、カイロプラクティックが有効です。
カイロプラクティックでは、腓骨神経の圧迫により固くなってしまった筋肉をストレッチなどでゆっくりほぐしていきます。
必要に応じて腓骨神経を圧迫しないように気を付けながら矯正を行っていきます。
骨盤から脊柱のバランスも整えていき、腓骨にかかる負担を取り除いていきます。
筋肉や骨格の乱れによる腓骨神経の圧迫に対して、カイロプラクティックは有効です。