サッカー選手

スポーツ財団が調査した結果によると日本国内の競技人口はサッカーは約750万人、野球は約730万人となっており今やサッカーは日本で一番人口の多いスポーツとなりました。
当院にも最近、サッカーやフットサルによる股関節の痛みや膝の痛みを抱えた方が増えてきています。
捻挫はもちろん、どんなケガでも、早期に治療することが大事です。
痛みを抱えてプレーを続けても、高いパフォーマンスを発揮できません。
かえってケガが長期化したり、癖になったりしてしまいます。

今回はサッカー選手に多い痛みや怪我を紹介します。

サッカー選手の主な怪我や痛み

サッカーをしていて当院で改善が見られた主な症状です

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)

サッカーで過度のランニングやキックの繰り返しなどの運動によって、恥骨周辺や股関節、骨盤、ソケイ部に構造的な負荷がかかって、炎症によって痛みがでることがあります。
グロインペイン症候群は慢性的に痛みを繰り返すことが多く一度痛みが出ると完治するまで時間がかかります。適切なケアと予防が重要です。

オスグット(オスグッドシュラッター病)

小学校高学年から中学生のサッカー選手の膝の痛みの原因として一番多いのがオスグット病です。
症状としてはサッカーのプレー中やプレー後に膝下の骨が出っ張っている部分に痛みを感じます。安静にしているときはあまり痛みを感じません。
オスグット病は早いうちに対策をとれば、後遺症を残さずに完全に治癒しますし、シーズンを棒に振ったり将来サッカーができなくなるようなこともありません。
痛みを我慢せず早めの治療が重要です。

足関節捻挫(足首のねんざ)

足関節捻挫は足首をひねることで、足首の外側の靭帯が損傷することで起こります。靭帯の切断の程度により症状はさまざまですが、一般的な症状は足首の腫れや痛みです。靭帯付近の血管が切れて、内出血を起こすこともあります。
腫れがひどい急性期は冷却と安静が必要なので当院で治療できませんが、慢性化した捻挫の予防や回復期のリハビリには効果的です。

シンスプリント

シンスプリントはサッカー選手だけでなく陸上選手に多く発症する障害です。
シンスプリントは、 同じ動きを繰り返し行うことで、足のの脛(すね)の骨の一部にストレスがかかり、その場所に痛みと炎症が発生してしまいます。
痛みを我慢して練習を続けるとシンスプリントが長期化したり、すねの骨に疲労骨折が発生しますので早めの治療が重要です。

コンパートメント症候群

足の脛(すね)の部分やふくらはぎに強い痛みや腫れ、炎症がみられ筋肉がパンパンになり触れるだけでも痛い場合があります。
膝から下の脛(すね)の部分は、骨やたくさんの筋肉が狭いスペースに詰め込まれた状態になっています。
このようなギュウギュウな場所で骨折や筋肉の損傷を起こし大量の出血があると、逃げる場所がないために中の圧力がとても高まってしまいます。
その結果、その圧力によって筋肉や腱、神経が圧迫されて苦しい痛みを生じます。
中の圧力が強すぎる場合は手術が必要な場合もあります。

腰椎分離症

腰椎分離症は腰椎(腰の骨)の疲労骨折で、スポーツを活発に行っている10歳代の青少年によく起こる障害です。
サッカーにかかわらず、スポーツ活動により腰のひねりや屈伸動作を繰り返すことで腰椎に過度の負担がかかることにより発生します。お辞儀や反ったときに痛みが増強するのが特徴です。
分離している部分をカイロプラクティックの矯正でくっつけることはできませんが背骨や骨盤のバランスを整え腰椎の負担を減らし症状が改善しスポーツへの早期復帰が可能です。

どんな治療をするの?

整体風景

年齢や症状に合わせて個人に合わせたケアをしていきます。

サッカー選手の痛みや不調には、カイロプラクティックが大変有効です。

カイロプラクティックでは負担をかけている筋肉の調整をしていきます。その後に骨盤、脊柱のバランスを整えて腰や股関節、膝など負担を軽減していきます。

さらに、日常のケアをするためにストレッチやトレーニング方法をアドバイスしていきます。

サッカーによる痛みの症状はは放っておくとひどい場合、手術になる事もあります。スポーツや日常で違和感を感じたら早めに相談してください。