足首の捻挫、癖になる前に知るべき正しい対処と予防

足首の捻挫、軽く見てない?

・野球 ・サッカー ・バレーボール ・バスケ ・バドミントン
・陸上競技 ・テニス ・柔道 ・ラグビー ・バレエ   等々・・・
これらのスポーツをしている皆さん、こんな事今までありませんでしたか?

「ちょっと捻っただけ!大丈夫!」

そう思って放っておいた足首の痛み。 でも、繰り返し何度も同じ所を捻っていませんか?
それ、実は捻挫の癖になっているサインかもしれません。

足首の捻挫は学生、大人問わずスポーツをしている人にとって特に多いケガです。
きちんと対処しないと再発を繰り返し、パフォーマンスに悪影響が出てしまいます。

今回は、そんな足首の捻挫について “正しい知識” “正しい対処法” をお届けします。

足首の捻挫ってどんなケガ?

足首の捻挫とは関節を支える靭帯が伸びたり、切れたりするケガです。

多くの場合は足首を内側に捻ってしまう内反捻挫が起こります。

 

 

 

 

 

※画像は左足

 

そんな捻挫、こんな症状があると可能性があります。

・足首の外側に強い痛みがある
・腫れてくる
・内出血して紫色になる
・歩くのが辛い、力が入らない

「軽い痛みだから大丈夫!」と思っていても実は靭帯が傷ついていることも・・・?
まずは正しくケガの状態を知ることが大切です。

捻挫の程度

捻挫はダメージの大きさによって3段階に分けられます。

損傷度合 状態 症状 対応
1度 靭帯が少し伸びた 軽い腫れ・痛み 数日安静+冷却
2度 靭帯の一部が切れた 強い腫れ・歩行困難 固定+2-3週間の安静
3度 靭帯が完全に切れた 激しい痛み・不安定感 医療機関で治療、リハビリ

特に2度、3度の捻挫は放置すると関節がグラグラになってしまいます。
必ず専門家の診断を受けましょう。

こんな対応はNG! やりがちな間違い

足首を捻った時、ついこんな事していませんか?

「ちょっと冷やしたらもう動いていいでしょ!」
「大会が近いから我慢して練習続けよう」
「(痛みが引いて)治ったっぽい」

⇒ これ、全部再発の原因です!!!!

靭帯が傷ついた状態で無理に動くと完全断裂してしまうかも・・・

『少しでも違和感があるなら、まず休む!』
⇒これがケガを長引かせないコツです。

なんだこんな事か。 と思ったかもしれませんが、実はこれ簡単なようで出来ていない人だらけです。

捻挫した時の正しい対応

捻挫した時の基本は【RICE(ライス)処置】です。
忘れずにやっておくだけで、回復のスピードが段違いです!

・(R)est:安静 ⇒まずはしっかり休む!
・(I)ce:冷やす ⇒アイシングで15-20分×2-3set ※肌に直に当てず、タオルを巻いたりアイシンググッズを使う。
・(C)ompression:圧迫 ⇒包帯やサポーターで軽く圧をかけて腫れを防ぐ。
・(E)levation:挙上 ⇒患部(ケガをした箇所)を心臓より高くし、腫れを引かせる。

このRICE処置をケガ後24-48時間でやれるかどうかが超重要です。
「軽いからいいか」と油断せず、必ずやりましょう。

捻挫を予防するには?

日頃の身体の使い方やトレーニング次第で捻挫の予防はできます。

・準備運動、ストレッチをサボらない :特にふくらはぎと足首周りの柔軟性が大事。
・地面の状態に注意 :段差やぬかるみ、凸凹のあるグラウンドでの不意な捻りに注意。
・足首のトレーニングを取り入れる :チューブを使ってのトレーニング、片足立ち、バランスボード等・・・
・テーピングやサポーターを活用 :不安定感がある時や試合前には予防のためのサポートもアリ!

ケガをしにくい体 = しっかり動ける体

日々の意識がケガの予防に繋がります!

整体や専門家に相談するタイミング

「痛みは引かないけど、病院に行くほどでもなさそう」
そんな時こそ、体の専門家に相談してみましょう。

・1-2週間たっても腫れや違和感が続く
・何度も同じ足を捻挫している
・走る、ジャンプする時に不安感がある

このような状態がある時は足首周りのバランスが崩れている可能性が高いです。
整形外科や整骨院・接骨院の他にも学生でも通いやすい整体もあるので、我慢せずに早めのケアをしましょう!

しっかりケアしてもっと強い体へ

足首の捻挫はスポーツをする人にとってとても身近なケガです。
しかし、身近が故に軽く見てしまうと再発を繰り返してしまいます。

【早めの対応、正しい知識、継続的なケア】

これが捻挫を予防し、もっと強い体を作るカギになります。
自分の身体を守るのは自分自身!
パフォーマンスアップのためにもケガへの意識を高めていきましょう!!

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